ブロッコリーの豆知識

ブロッコリーの保存方法で新鮮度を保つ

ブロッコリーを新鮮な状態で長持ちさせる保存方法とは

ブロッコリーは常温では2日ぐらいしか日持ちしませんし、冷蔵庫に入れていたとしても3日から4日ぐらいしか新鮮な状態を保つことはできません。ですから、もし購入してからすぐに使わないのであれば、やはり最も長く持たせる保存方法である冷凍がおすすめです。

冷凍保存をする場合は、軽く水洗いをしてから水分をキッチンペーパーなどでふきとり、それからジップの保存袋に入れてから急速冷凍しておきます。この方法ですとだいたい1ヶ月ぐらい持たせることができます。

使用する際は、冷凍のままで、解凍する必要はありません。解凍してしまうとべちゃっとした食感になってしまうので気をつけましょう。あとは、普通に調理に使えますので常に冷凍庫に入れておくと便利です。

ブロッコリーを生で食べる方法と保存の仕方について

ブロッコリーという野菜、ゆでて食べるものだと思っていませんか。もちろんゆでて食べるのもいいのですが、生で食べるのもなかなか美味しいものです。ゆでるとどうしても栄養分がお湯に溶け出してしまいますが、生の場合はその心配もありません。ただしゆでた場合と違い、生で食べるとちょっともさもさします。それが気になる場合は、ブロッコリーを加工して使ってみましょう。

たとえば他の野菜や果物と組み合わせて、野菜ジュースにしてみるという方法があります。それに慣れたら小さくカットして、サラダに入れるといいでしょう。特にマヨネーズとは相性がいいようですので、マッシュポテトや卵と一緒にあえるのも一つの方法です。それからブロッコリーの保存方法ですが、ビニール袋に入れて冷蔵庫に入れるのがお勧めです。大体5日以内で、変色する前に使い切るのがいいでしょう。

ブロッコリーは冷凍で長期保存できます。

ブロッコリーが安売りしていて、つい大きいものを二つも購入してしまったということって良くあると思います。ですが、さすがに一度には食べきれないという時にはブロッコリーを冷凍保存してはいかがでしょうか。ブロッコリーは冷凍できる野菜なので、もしすぐには食べられないのであれば早めに冷凍しておくのがベストです。

冷凍保存の方法は、ブロッコリーを一度綺麗に洗ってから、そのままザルにあげておき水分を飛ばしておきます。水分がほぼなくなったらそのままジップロックに入れて冷凍庫に入れておけば、かなり長持ちします。冷凍したブロッコリーは炒め物などに使うのが一番美味しい食べ方ですので、冷凍状態のまま使うことができるので便利です。

ブロッコリーの保存期間を長くする方法

ブロッコリーはビタミンCだけではなく葉酸、ビタミンE、ビタミンK、カリウム、食物繊維などの多くの栄養素を含んでいて、食生活には欠かせない野菜です。ですが購入して冷蔵庫にただ入れているだけではすぐに傷んでしまいます。

保存温度は0℃~5℃が推奨されており生でも茹でた後でも保存には向かず、生のままでは2~3日が限度です。生のまま保存する時は周りについている葉を取り除いてから、軽く湿らせた新聞紙かキッチンペーパーに包みその上からラップで包んだり、ポリ袋に入れて野菜室で立てて保存すると多少持ちやすくなります。茹でた場合は更に早く1~2日のうちに食べてしまわないと栄養や味も落ちてしまいます。

一度に食べきれない場合に一番お勧めなのは冷凍保存で保存期間は1ヶ月とかなり持ちます。ブロッコリーを子分けにした後少し塩を入れたお湯で30秒程サッと茹で、粗熱が取れた後ジップロックなどに入れて冷凍すれば完了です。