ブロッコリーのレシピ

ブロッコリーとベーコンで満腹レシピ

手軽に作れるブロッコリーとベーコンの簡単レシピ

ビタミンAやビタミンCが豊富なブロッコリーは、栄養バランスからみてもお肉やハム、ベーコンなどと相性のよい野菜です。ブロッコリーがちょっと残っている時に冷蔵庫にある食材で簡単に作れる一品が、ブロッコリーとベーコンの炒めものです。材料は、ブロッコリー、ベーコン、にんにく、サラダ油、塩胡椒だけ。

ブロッコリーは小房に切り分け、サッとゆでて、水気をきっておきます。フライパンにサラダ油とみじん切りのにんにくを入れ、弱火でじっくりと炒めます。さらに、ベーコンを入れてカリカリになるまで炒めます。茹でておいたブロッコリーを入れて炒め合わせて、塩胡椒で味付けします。好みで醤油を少しいれると、和風のお総菜にもなる簡単レシピです。にんにくの匂いが気になる人は、にんにく無しでもOKです。

ブロッコリーとベーコンを使ったカルボナーラは栄養満点

ブロッコリーは大変栄養価の高い野菜です。ビタミン類はビタミンA、C、E、べータカロテン、ミネラル、葉酸、カリウム、カルシウム、鉄分、食物繊維・・・と体に良い栄養素が豊富に含まれています。更にブロッコリーに含まれる「グルコラファニン」は、胃がんのリスクを下げる効果があると現在期待されています。

ですから、例えばスパゲティのカルボナーラは、ベーコン、生クリーム、卵で作りますが、これでは野菜が入っていないのでビタミン類が足りません。しかし、ここにブロッコリーを添えると栄養的に整い、これ1品でもちゃんとした食事となります。ブロッコリーは加熱調理をしますが、ビタミン類を壊さない為にもレンジで火を通す等、なるべく加熱時間を短くして調理しましょう。

ブロッコリーはベーコン入りクリームシチューで美味しく食べよう

ブロッコリーはビタミンやβ-カロテン、食物繊維などの栄養が豊富です。女性に嬉しい美肌効果、整腸作用、貧血予防など様々な効果が得られます。又、茎の部分にも栄養が豊富です。捨てられることの多い箇所ですが、癖が無く食べやすいです。小さめに乱切りし、ベーコンや他の食材と共にクリームシチューに入れると美味しく食べることが出来ます。

調理方法には注意が必要です。熱や水に弱い為、長時間茹でると栄養素が全て水に流れ出てしまいます。調理する際はレンジで温めるか、スープなど栄養素も一緒に摂取できる料理に入れることをお勧めします。簡単に調理出来る為もう一品追加に最適です。日頃から取り入れて健康的に美しくなりましょう。

ブロッコリーのサラダにはベーコンをトッピングで旨みアップ!

ブロッコリーは茹でてサラダの具材としてレタスやきゅうりなどのグリーンサラダとして日頃よく食べると思います。ただいつもマヨネーズを付けて食べるのではワンパターンになりがちですし、緑系の野菜だけでは味に何か物足りなさを感じてしまうこともあるかと思います。そのような時に大活躍してくれるのが、ベーコンです。

ベーコンを一センチ幅くらいにカットしたら、フライパンで軽くソテーするか、オーブンに並べて5分ほど加熱します。すると少しカリッと香ばしくなります。それを先程のようなグリーンサラダにトッピングするだけで、とても旨みを増した、食べごたえのあるサラダになります。野菜だけではいまいち食の進まない子供たちにも食べやすいサラダになることと思います。

ベーコンを加えてブロッコリーの芯を美味しくスープでいただく

ブロッコリーを食べるというと、あの房の部分を一般的には好んで食べがちで、どうしても芯の部分が余りがちで、その調理方法にも頭を悩ませがちで、ついつい無駄になりやすい部分だと思います。そのような芯を無駄なく美味しく食べるレシピとしてお勧めなのが、コンソメスープに加えて食べることです。しかし、ただ半端に余ってしまったようなブロッコリーの芯や、ニンジンや玉ねぎなどの野菜を加えただけでは、野菜の甘みは感じられるスープにはなりますが、味に奥行きが感じられず、何か物足りなさを感じてしまいます。

そのような時には細切りにしたベーコンを加えるだけで、コクのある美味しいスープとなります。また更にマカロニを加えたりすると食べごたえも増して、朝食にも夕食にも大満足の一品となると思います。これでブロッコリーの芯も美味しく無駄なく食べられるのでは!?と思います。